【教案】みんなの日本語25課 – ~たら(確定条件)
使用教材
みんなの日本語第25課 学習事項
1. 普通形過去+ら、~(仮定条件)
2. <た形>+ら、~(確定条件)
3. <て形>+も、~(逆説の仮定条件)
<い形容詞>く+ても
<な形容詞>/<名詞>で+も
導入
確定条件の「たら」はVの動作、あるいは出来事が確定したあとで引き続き何かをする予定があることを述べる際に使われる。
(絵カードを使わない場合)
T:みなさんは今何をしていますか。
S:日本語を勉強しています。
T:そうですね。授業は何時までですか。
S:12時までです。
T:授業が終わります。そして、家へ帰りますね。授業が終わったら、家に帰ります。
授業が終わったら、家に帰ります。

T:見てください。ご飯を食べました。ご飯のあとで、何をしますか。
S:薬を飲みます。
T:ご飯を食べ…。
S:ご飯を食べたら、薬を飲みます。
ご飯を食べたら、薬を飲みます。

T:もうすぐ大学を卒業します。そのあとどうしますか。
S:アメリカに留学します。
T:そうですね。大学を卒業…。
S:大学を卒業したら、アメリカに留学します。
大学を卒業したら、アメリカに留学します。
練習
絵で導入・絵で練習を使って練習(絵カードは全部で10枚)
仮定条件と確定条件の「たら」、それぞれ10枚ずつ絵カードが用意されています。
書籍紹介はこちら。
練習B-4
ポイント
【教案】みんなの日本語25課 – ~たら(仮定条件)でも書いたとおり、「たら」には3つの用法があります。
1. 仮定条件の「たら」:明日雨が降ったら、どこへも行きません。(仮定の意味を強める「もし」が使える文)
2. 確定条件の「たら」:お湯が沸いたら、スパゲティを入れます。(「もし」が使えない文)
3. 発見の「たら」:久しぶりに日本に帰ったら、町の様子が変わっていて驚いた。(N3レベル)
『みんなの日本語』では第25課で1と2の用法を勉強します。『つなぐにほんご初級』のような比較的新しい教科書などには3の用法も学習項目として扱われています。
導入する際は、この3つの用法がごちゃ混ぜにならないようにしましょう。
「と・ば・たら・なら」の使い分けについての記事もあるので、参考にしてみてください。
【日本語教師必見】日本語の条件「と、ば、たら、なら」の使い分け&まとめ
アクティビティ
作成中
わたしの経験談
確定条件の「たら」は定着率がよくありません。というのも、ロシア語で仮定条件の「たら」は、”если”、確定条件の「たら」は”когда”を使うから。ロシア語では全然異なる単語が使われるため、覚えにくいようです。

こればかりは練習するしかないですね…。
この文型が扱われている教科書
私がこの文型を教えるにあたってよく使っている教科書を中心に載せてます。
→第17課で学習。書籍紹介はこちら。
→「~たら(確定条件)」の絵カードがあります。書籍紹介はこちら。
→124~125ページに「~たら」の練習問題があります。書籍紹介はこちら。




-120x68.jpg)
コメント