【JLPT N2】文法・例文:~るところだった
導入

T:スマフォを見ながら階段をおりていました。
S:とても危ないですね。
T:そうですね。そして、つまづいて階段から落ちそうになりましたが、大丈夫でした。
S:とてもラッキーですね。
歩きながらスマフォを見ていたら、危うく階段から落ちるところだった。
T:女の人は幸い、階段から落ちませんでした。でも、もう少しで落ちるところでした。危ないですね。ですから、女の人は今ホッとしています。

T:女の人はアイロンをかけていました。ですが、子どもに呼ばれてその場を離れました。アイロンから黒い煙が出てきました。
S:火事になってしまいますね。
T:はい。ですが、女の人は煙に気が付きました。でも、危なかったですね。
危うく火事になるところだった。

T:最近、日本では詐欺が増えています。詐欺とは、人をだましてお金を取ることです。いろいろな方法がありますが、お年寄りをターゲットにする犯罪が増えています。このおばあさんもその一人です。孫を名乗る男性から電話がありました。男性はこのおばあさんの孫じゃありません。ですが、孫のふりをして、「お金に困っているから振り込んで欲しい」と言いました。
S:悪い人ですね。
T:はい。でも、このおばあさんはニュースでこういう詐欺が増えていることを知っていましたから、騙されませんでした。でも、危なかったです。
危うくお金を振り込むところだった。
【例文】
1. あと少しで合格するところだった。
2. スマホを見ながら自転車に乗っていたら、危うく電柱にぶつかるところだった。
3. 二度寝をしてしまい、もう少しで会社に遅れるところだった。
4. 授業を休みすぎて、もう少しで留年になるところだった。
5. あと2分遅かったら終電を逃すところだった。
6. 子供が飛び出してきて、危うくひいてしまうところだった。
7. あともう少しで宿題が終わるところだったのに、母に買い物を頼まれた。
8. 妻:もう少しで寝るところだったのに!!なんで音を立てるの?
夫:ごめん、ごめん。音を立てるつもりはなかったんだ…。
9. コンロの火をつけっぱなしにして、危うく火事になるところだった。
10. 詐欺に遭い、危うく騙されて高い商品を買わされるところでした。
【接続】
Vる+ところだった
【意味】
もう少(すこ)しで〜していた
「~という結果(悪いことが多い)になりそうだったが、実際はならなかった」という意味で使われる。
一緒によく使う表現
・もう少しで〜ところだった
・あと少しで〜ところだった
・危うく〜ところだった
ポイント
特になし
練習問題
1. 左と右の文をつなげなさい。
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【この文法が出てくる教科書】
⇒第9章「食べ放題」
1日1問
1) このお店はシンプルな洋服が多いので、年齢( )人気があり、いつも混んでいる。
1)において 2)にとって 3)を問わず 4)をはじめ
↓
↓
↓
答えは…3)を問わず


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