【JLPT N2】文法・例文:~かねない
【導入】

T:恋人同士が話しています。彼女は彼の運転について怒っています。彼はいつもスマフォを見ながら運転しています。みなさんは、どう思いますか?
S:とても危険です。もしかしたら、事故を起こすかもしれません。
T:そうですね。危険な運転をしていたら、危ないですよね。
スマフォを見ながら運転していたら、事故を起こしかねません。

T:田中さんはとても口が軽いです。口が軽いというのは、何でも人に話してしまうことです。秘密や話してはいけないことまで話してしまいます。田中さんに何か秘密を話したら、どうなると思いますか。
S:田中さんは他の人に話してしまうかもしれません。口が軽いですから。
田中さんは口が軽いので、秘密を言いかねません。
【例文】
1. スマフォを見ながら運転していたら、事故を起こしかねない。
2. 田中さんは口が軽いので、秘密を話しかねない。
3. こんなにも熱いと熱中症になりかねない。
4. 子どもをそんなにしかったら、家出しかねない。
5. そんなに無理をすると体をこわしかねない。
6. このままでは、会社が倒産しかねない。
7. この調子だと、試験に落ちかねない。
8. インターネット上では、特に個人情報に注意していないと、悪用されかねない。
9. うわさはどんどん変な方向へ発展していきかねない。
10. 問題を解決せずに放っておいたら、国際問題になりかねない。
11. 借りたものは必ず返さないと、相手の信用を失いかねないよ。
12. 新入社員に厳しいことを言いすぎると、会社を辞めかねない。
【接続】
Vます+かねない
【意味】
悪いことが起こる可能性がある
ポイント
1. 「Aかねない」は「Aかもしれない」「Aの可能性がある」という不安や心配な気持ちを表す表現。
「今の状況から考えると、悪い結果が予想される」と言いたいときに使われるので、プラスのことには使えない。
×病気が治りかねない。
〇病気が治るかもしれない。
練習問題
作成中
【この文法が出てくる教科書】
⇒第11課
⇒第3章「ホテルの仕事」
⇒40 ~かねない



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