【JLPT N2】文法・例文:~がち

ILPT N2

【JLPT N2】文法・例文:~がち

導入

T:この女の人は最近風邪をよく引くので、よく休みます。1月は14回も学校を休みました。

女の人は最近風邪で学校を休みがちです。

T:女の人は1人暮らしをしています。毎日仕事が忙しいので、自分でご飯を作る余裕がありません。
T:ですから、女の人はファーストフードやうどん、そばを食べます。1月は何回食べましたか。
S:10回です。
T:外食は体に良いですか。
S:いいえ、野菜があまり多くないので、健康に悪いと思います。でも、この女の人は時間がありませんし、1人暮らしだからしょうがないです。

外食が多いと、野菜が不足しがちです。

T:では、こちらの男の子はどうでしょうか。1人暮らしで、料理は大嫌いです。
S:いつもコンビニ弁当を食べます。
T:そうですね。カップラーメン、おにぎり、お弁当にコーラやジュース…。栄養はバランスよくとれていると思いますか。
S:いいえ。よくないと思います。
T:いつもじゃないと思いますが、栄養のバランスはあまりよくないことが多いですね。

1人暮らしの男の人の食事は、栄養がかたよりがちです。

T:昔に比べ、最近の人はよく外出すると思いますか。
S:いいえ、コロナ禍で外出する機会は減ったと思います。

最近の人は外出する機会が少なくなったので、運動不足になりがちです。

【例文】

1. これは初心者がやりがちな失敗です。
2. 大勢の人の前で話をするときは、早口になりがちなので注意してください。
3. 季節の変わり目は曇りがちの天気が多い。
4. 疲れていると、つい歯磨きを忘れがちです。
5. コロナ禍以降、引きこもりがちになる若者が増えた。
6. 両親が共働きだったので、家は留守がちでした。
7. 秋は天気があまりよくない日が続くので、気が沈みがちだ。

【接続】

Vます形+がち 遅れます+がち⇒遅れがち
N+がち 病気+がち⇒病気がち

【意味】

よく~になる / ~する回数が多い

“часто делает что-то” , “имеет склонность делать что-то”

ポイント

1. よく使われる「〇〇がち」

2. 「がち」VS「ぎみ」

正しいほうを選びなさい。

1. この路線バスは雨の日は遅れ【ぎみ・がち】だ。
2. 今朝は渋滞のせいでバスが遅れ【ぎみ・がち】だ。

1. この路線バスは雨の日は遅れ【ぎみ・がち】だ。
2. 今朝は渋滞のせいでバスが遅れ【ぎみ・がち】だ。このままだと遅刻しそうだ。

「Aがち」は、Aに主に良くないことが入ります。Aの回数、数が多いというニュアンスがあります。一方、「Aぎみ」は、同じようにAによくないことが入りますが、回数が多いというニュアンスはなく、Aの状態がすでに始まっている、もしくは、すでにその状態にあるというニュアンスで使われます。

1. この路線バスは雨の日は遅れ【ぎみ・がち】だ。
⇒雨の日はバスが遅れることが多いことについて話しているので、「がち」が正しいです。

2. 今朝は渋滞のせいでバスが遅れ【ぎみ・がち】だ。このままだと遅刻しそうだ。
⇒今まさに渋滞にはまっていて、バスが遅れている状態にあることを話しています。

練習問題

作成中

【この文法が出てくる教科書】

⇒第12章「ウォーキングシューズの開発」

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