【JLPT N2】文法・例文:~に限り

ILPT N2

 

【JLPT N2】文法・例文:~に限り

導入

T:こちらのお知らせを見てください。何のお知らせかわかりますか。
S:お店のセールです。
T:そうですね。どんなセールですか?
S:洋服が半額です。
T:半額はどういう意味ですか。
S:50%割引です。
T:はい、そのとおりです。こちらのクーポンはどこで使えますか?お店ですか?それとも…。
S:オンラインショップだけです。
T:では、こちらのクーポンは誰が使えますか。
S:初めてお店を使う人だけです。
T:そうですね。

弊社を初めてご利用のお客様に限り

T:「に限り」はどんな意味だと思いますか。
S:「だけ」と同じ意味です。
T:そのとおりです。お知らせや掲示板などでよく使われます。

T:では、こちらのお知らせはどうでしょうか。
S:たまごが1パック100円です。
T:そうですね。1人何パックも買えますか?
S:いいえ、1人1パックです。

お一人様1Pに限り

T:では、こちらのお知らせはどうでしょうか?なんのお知らせでしょうか。
S:15日と16日は5%割引で買い物ができます。
T:どんな人が対象ですか。
S:60歳以上のカードを持っている人が対象です。

60歳以上のカード会員様に限り

導入の際は、ネットでお知らせや求人広告などのレアリアを使うと効果的です。

【例文】

1. 70歳以上の方に限り、入場無料。
2. ご購入後1カ月以内に限り、いつでもご返品ください。
3. 女性に限り、20%OFF。
4. 本日に限り、店内全品50%OFFです。
5. 未使用品に限り、返品可能です。
6. 5000円以上ご購入の方に限り、送料無料です。
7. 先着10名様に限り、ビール一杯無料です。
8. 今回のテストに限り、辞書の使用を許可します。
9. この映画館は、毎月10日と20日に限り、900円で映画が見られます。
10. 最近は、女性に限らず男性も化粧をする。

【接続】

N+に限り

【意味】

~だけ

※硬い言い方で、お知らせや求人広告などでよく使われます。

ポイント

「だけ」VS「に限り」

どれが正しいでしょうか。

1. ここに車を止められるのは、許可をもらっている人(しか・だけ・に限り)です。

正解は「だけ」です。
では、なぜでしょうか。ちょっと考えてみましょう。

「だけ」と「に限り」は意味はほとんど同じですが、前者は会話でよく使われ、後者は公の場でよく使われる文型です。ここでは、どちらを使ってもよさそうですよね。でも、「に限り」は使えません。

次の場合なら、どうでしょうか。

2. 許可をもらっている人(しか・だけ・に限り)、ここに車を止められます。

正解は「だけ」「に限り」です。

「に限り」は使い方に制限があり、述語を修飾する場合にしか使えません

もう一つ例を。

今月は、午後3時から5時の間にご来店のお客様(だけ・に限り)、ビール中ジョッキを一杯サービスします。

ビール生ジョッキを一杯サービスするのは、今月午後3時から5時の間にご来店のお客様(だけ・に限り)です。

どうでしょうか?

1つ目の例文は、「だけ」「に限り」両方可能ですが、2つ目の例文は「だけ」のみ使えます。

練習問題

こちらの文型はかたい表現なので、導入の際同様ネットからレアリアを探し、それを一緒に読んでみるのがおすすめです。定着率がかなり上がります。

【この文法が出てくる教科書】

⇒第1章「スタッフ募集のお知らせ」

 

 

 

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