【JLPT N2】文法・例文:次第(~したらすぐに)
導入

T:雪の影響で、飛行機が飛びません。いつ運航が再開されますか。
S:天気が良くなったらです。
天気が回復次第、運航が再開されます。

T:女性は財布をなくしてしまいました。交番へ行き、事情を説明します。警察官は「見つかったら連絡します」と言います。
落とし物が見つかり次第、ご連絡いたします。

T:取引先から山田さんに電話がかかってきましたが、山田さんは今会議中です。女性は会議が終わったら、すぐに電話をさせると言います。
申し訳ございません。ただ今、あいにく田中は会議中でございます。終わり次第、こちらから折り返しお電話差し上げてもよろしいでしょうか?
【例文】
1. ワクチンが届き次第、接種を再開いたします。
2. 予定が決まり次第、すぐ知らせてください。
3. 新しい住所がわかり次第、連絡いたします。
4. 詳しい情報が入り次第、順次お伝えいたします。
【接続】
Vます+次第
N+次第
【意味】
「~たらすぐに…」
お知らせや報告、連絡、ニュースなどでよく使われる。
“по завершении А сразу В“ “как только А, так сразу B” (не используются в прошедшем времени)
Данная конструкция указывает на действие, которое происходит сразу после совершения действия, которое описано в первой части предложения. Часто в первой части предложения описывается естественный процесс, во второй части действие, которое выражает желания говорящего.
ポイント
たとたん VS 次第
「とたん」と「次第」どちらが正しいですか。
1. 金曜日の飲み会は、場所と時間が(決まったとたん・決まり次第)、ご連絡します。
2. 母の声を(聞いたとたん・聞き次第)、涙が出てきた。
↓
↓
↓
答えは
1. 曜日の飲み会は、場所と時間が(決まったとたん・決まり次第)、ご連絡します。
どちらも「Aのあと、すぐB」という意味ですが、「AとたんB」は意図的ではないことについて、「A次第B」は意図的なことについて述べるときに使われる。
場所と時間が決まり次第、ご連絡します。
「場所と時間が決まること」を待っていて、「決まった状態になる」→「すぐに連絡する」
2. 母の声を(聞いたとたん・聞き次第)、涙が出てきた。
「AたとたんB」は「Aの瞬間、(予期していなかった)Bという出来事が起こる」という意味で使われる。Bには予期していなかった出来事が来るので、話し手が意志をもって行う行為や、誰かに対する依頼・命令は使えない。
×家に帰ったとたん、掃除をしました。
〇家に帰ってすぐに掃除をしました。
なお、「AたとたんB」は現在、過去の文で使えるが、「A次第B」は過去文には使えない。
×みなさんが集まり次第、出発しました。
もう少し練習してみましょう。
1. A:先生、母の手術はいつごろになるんでしょうか。
B:お母さまの状態が(落ち着き次第・落ち着いたとたん)、手術になると思います。
2. 椅子から(立ち次第・立ったとたん)めまいがしてその場に座り込んでしまった。
3. 駅に(着き次第・着いたとたん)、雨が降ってきた。
4. こちらの商品は、(入荷次第・入荷したとたん)発送いたします。
5. 4月に(入り次第・入ったとたん)、新生活が始まり、忙しくなった。
↓
↓
↓
答えは…
1. A:先生、母の手術はいつごろになるんでしょうか。
B:お母さまの状態が(落ち着き次第・落ち着いたとたん)、手術になると思います。
2. 椅子から(立ち次第・立ったとたん)めまいがしてその場に座り込んでしまった。
3. 駅に(着き次第・着いたとたん)、雨が降ってきた。
4. こちらの商品は、(入荷次第・入荷したとたん)発送いたします。
5. 4月に(入り次第・入ったとたん)、新生活が始まり、忙しくなった。
「次第」を使った文型
練習問題
1. 「次第」に注意しながら、次のお知らせを読んでみましょう。




【この文法が出てくる教科書】
⇒第4章「台風情報」
1日1問
1)少しは休みを取らないと、働きすぎで病気になり( )よ。
1)つつあります 2)かねません 3)かねます 4)かけません
↓
↓
↓
答えは…2)かねません


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